Q
腹が立つ。離婚前に、共有の口座のお金を先に動かしてもいいか?
お金と手続きお金と手続きやってはいけない財産
結論:無断で動かす・隠すのは避けてくれ。 「取られる前に」と思う気持ちは分かる。だが、夫婦で築いた財産(共有財産)を勝手に移したり隠したりするのは、あとの話し合いで自分を不利にしやすい。腹立ちまぎれの一手が、いちばん損をする手になりかねない。
なぜマズいのか。 結婚期間中に築いた財産は、離婚のときに分け合う対象(財産分与)になりうる。無断の移動や隠匿が後で分かると、信用を失い、結果的に不利な扱いを受けることがある。先手のつもりが、逆効果になるわけだ。
どう動くか。
- 当面の生活費など正当な範囲の支出は問題になりにくいが、いつ・何に使ったかの記録は残す。
- 大きな金額の移動や「これは動かしていいのか?」と迷うものは、動かす前に弁護士に相談する。
- 同時に、自分名義・共有名義の口座や資産を棚卸しして把握しておく(隠すためではなく、後の話し合いを公平に進めるため)。
★ ここだけは:やるのは「隠す」じゃなく「把握して記録する」。透明にしておくほど、後で自分を守れる。
お金まわりを含めた全体の進め方は、こちらに地図がある。→ 離婚、何から始めればいい?手続き全体マップ
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※評価は公開後に有効化(個人を特定する情報は記録しない)一般的な情報です。お金の動かし方・財産分与の判断は弁護士など専門家へご相談ください。