妻の実家(義父母)から先に連絡が来た。どう返せばいい?

別居・生活別居初動やってはいけないことコミュニケーション男性


その場で言い返さず、反論もしないこと。返すのは「事実の確認だけ」で十分です。義父母は今、妻から聞いた話を前提に話しています。そこで弁明や説得を始めると、妻には「親を巻き込んで言い負かしにきた」と伝わります。話し合いの相手は、あくまで妻本人。義父母には短く礼を言って、こちらの言い分は預けておく。

くわしく

義父から電話が来る。義母からLINEが来る。内容はだいたい2種類だ。「娘から話は聞いた。しばらくそっとしておいてやってくれ」か、「どういうことか説明してほしい」。

どちらでも、返し方は同じでいい。

「連絡ありがとうございます。突然のことで、自分もまだ整理がついていません。落ち着いたら、本人と話したいと思っています。」

これだけだ。言い分を言わない。反論しない。説得しない。

なぜ弁明してはいけないのか

義父母は今、妻から聞いた話を前提に立っている。娘が困って帰ってきた、という枠の中で電話をかけている。そこへこちらの言い分を並べても、「やっぱり自分のことしか言わない」という確認にしかならない。

それだけなら、まだいい。問題は、その電話の内容が、ほぼ確実に妻に伝わることだ。

「お父さんに言い返してきた」「親にまで自分の正しさを説明してきた」。こう伝わった時点で、妻にとっては”追いかけてきた”のと同じになる。直接連絡していなくても、圧をかけたことになってしまう。

だから、義父母との会話は勝ちにいく場ではない。ここで判定は下りない。判定を下すのは妻本人だ。

逆に、聞いていいこと

弁明はしないが、事実の確認だけはしていい。相手が話す気があるなら、短く聞く。

  • 子どもは元気にしているか
  • 何か必要なものはあるか(保険証、通園グッズ、薬など)
  • 今後の連絡は、妻本人としてよいか

これは要求ではなく、生活の実務だ。特に子どもの持ち物や保険証は、相手にとっても困りごとなので、話が続きやすい。

つらい言葉を言われたときは

「うちの娘に何をしてくれたんだ」「もう戻さない」。感情的な言葉が飛んでくることもある。

その場で受け止めなくていいし、言い返さなくてもいい。「今はそう思われても仕方ないと思っています」とだけ返して、電話を切っていい。耐える必要はないが、応戦する必要もない。

そして、切ったあとに何を送るかが本当の勝負になる。その勢いで妻にLINEを送らないこと。 義父母とのやり取りで上がった感情のまま打った文章は、まず後悔する。

義父母に「こちらから」連絡するのは、まだ早い

順番がある。妻本人とやり取りができるようになってからだ。それより先に義父母へ説明に行くと、妻の頭越しに話を進めたことになる。

例外は、子どもの安全に関わることや、緊急の連絡が本人経由でどうしても取れない場合。そのときも用件だけを短く伝え、関係の話はしない。

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